新築倉庫工事 完工 | STAFFBLOG

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2019.05.17

新築倉庫工事 完工

 

  

こんにちは。もうすっかり暑くなってきましたね。

皆さんいかがお過ごしでしょうか?(・。・)

熱中症にお気を付けください。🌻🌞

 

だいぶ間があいてしまいましたが、新築倉庫の工事が完工していましたので共有していきます~

 

前のブログで雨水貯留槽を入れたよってところで終わっているはずですよね?

何それしらん!ってかたはこちらをクリック→ 新築倉庫工事前回のブログ 「意外な強度

 

今日はその続きのコンクリート打設・アスファルトの舗装と竣工式を書いていきます。

まず雨水貯留槽を埋めて、更地にします。

前の基礎の埋戻同様、どんどん埋めてどんどん転圧していきます。

U字溝を据えたり中の雨水貯留槽と桝とを管でつないだりしていきます。

  

 

 

埋め終わったら鉄筋を組みます。

いままでより薄い厚さのコンクリート打設ですが、ちゃんと下にスペーサーをいれて真ん中に来るように鉄筋を組んでいました。

 

コンクリートを打つのはもう何回も紹介してるのでご存知ですよね??笑

 

ポンプ車とミキサー車がやってきて端から順に打っていきます。

コンクリート打設の何が難しいってあとどれぐらい入るのかあと何台分入るのかを計算しながらやらないといけないことです。

これでいけるやろう!!と台数を減らしてみると足りなかったり…

たりるかな…と思って台数増やすと多すぎて余ってしまったり…

最近は生コンの値段も上がってきているそうなので損失が出ないよう、しっかり見極めないとお金も関係しているので責任重大です。。。

私も上司が発注してる横で随時計算や目測で心の中で判断してみましたがなかなかうまくいかないですね…

難しい作業の一つです。

 

 

このままどんどん埋めていって、どんどん均していきます。

 

 

打ちおわり             乾いた後カッターで切っています

 

結構深くまで切るんだな…と思いません?

 

なんでわざわざ綺麗に一枚だったのに溝をつけてしまうんだと思いましたか?

一枚の大きなままだと完全に乾いた後ヒビがいってしまいます。

そのまえに溝をつけておくことによって、ヒビがいってしまう力を溝にもっていって目立つヒビがいきにくくするような工夫なのでした。

 

 

コンクリートが落ち着いたらこの機械を使ってアスファルトを敷きます。

砕石に定着するように乳剤を撒いてアスファルト合材を敷きます。

あっつあつに熱されたアスファルト合材をこの機械で均等に敷かれた後、ローラーで転圧して固めていきます。

 

 

 

かんせい!

 

 

すごく長くて大型の工事ですが誰一人怪我せず、無事に終わることができてよかったです。

今この現場に関わった新規入場者を数えてみたのですが、なんと151名の方が関わっていました。

一つの建物を建てるのに、こんなにたくさんの人が協力しているのかと改めて建物を建てることがすごいことであることが分かりました。

 

あと、このブログを更新するのが遅くなって申し訳ありませんでした。 

またほかの現場も随時更新します!!

おまけ 

竣工式の様子

  

        

 

 

 

 

 

 

    

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