STAFFBLOG

 こんにちは。

各地の台風の影響、地震被害などご無事でしたでしょうか。

当社も台風や地震などの対応に追われました。

まだまだ油断はできませんし、私も万が一のために会社の机の下に水とチョコレートを備えています。

食べちゃわないように気を付けないと！笑　

不安定な天気が続いていますが先日、地鎮祭を行った新築倉庫の工事が始まりました。

今日の工事は杭打ちです。

以前この地でボーリング調査を行ったところ、地盤が弱いということで鋼管杭を採用しました。

鋼管杭を強い地盤まで打ち込むことによって、重い建築物を建てたとしても安心して支えることができます。

三本を溶接して一本の杭にします。

直径267.4㎜もある金属の筒を14ｍほど地面に埋めていきます。

杭の底は大きいもので810㎜もあります。

そんなものをどうやって埋めるんだ～～！！ってなりますよね。

そこでこの機械の登場です。　＼＼どーん！／／

この機械でどんどん杭を打ち込んでいきます。

機械でも、そりゃ結構一本打つのに時間かかるやろな～と思っていたのですが、するするぐりぐり地中に埋まっていきました。

文明の利器～～！！！すげえ～～！！！！

あっという間に杭の真ん中のほうまで埋まっていったので溶接をしてくっつけます。

　　一旦休憩

完全に埋めた次の日、見に行ってみると杭を打った部分が５㎝ほどへこんでいました。

鋼管杭を入れていくのを初めて見ましたが、するする入っていくとは言え、1４ｍも埋まっていると丈夫にしっかり支えられるようになるもんだなあと感心しました。

明日からは掘削です。

掘った様子などお伝えできればと思います！

ご安全に！